手足口病

 

名前の通り、手のひら、足の裏、口の中に小さな水ぶくれが出来る病気です。おしりやひざに出来ることもあります。乳幼児の間で流行します。以前にかかったことのある子でまたうつる場合があります。熱はないか、あっても微熱程度ですみます。手足の水ぶくれは痛がりませんが、口の中が痛くて食べられなくなることがあります。

手足口病

お家で気をつけること
(1) 食べ物は、口の中が痛いときはしみないものを与えましょう。熱いもの、塩味や酸味の強いもの、かたい物は控えます。
(2) 入浴は熱がなく元気ならかまいません。

学校や保育所などは行ってよいかどうかは、症状しだいです。主治医の指示に従いましょう。

こんな時はもう一度診察を
(1) 口の中が痛くて水分をあまり飲まないとき。 
(2) 高い熱が3日以上続くとき。
(3) 吐いてぐったりしているとき。