2007/8/23
川西市医師会
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C 摂食と精神・心理的要因
n精神・心理的要素は小児の肥満の発症要因として重要であり、病因の究明や治療において考慮すべきである。
n精神・心理的環境に問題点(学校でのトラブル、家族関係の混乱、各種のストレスなど)があると肥満の原因となる。
n思春期は自己を確立する時期であるが、それにともないしばしば精神的葛藤を有しており、肥満をより重症化している。